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マダニによるSFTSに注意!!!

 

先日も大きくニュースになりましたが

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、

マダニに刺されることにより感染するダニ媒介感染症です。

 

症状としては、発熱、消化器症状(嘔吐、下痢、腹痛、下血等)、

血小板減少、神経症状等がみられ致死率は10~30%です。

 

感染例としては、マダニに噛まれ感染した猫に噛まれた女性が

亡くなっているケースもあります。

最近では日本で初めてSFTS患者から

医療従事者への感染が認められました。(ヒトーヒト感染)

 

犬や猫にはマダニが寄生するので毎月予防薬を使用し、

感染症を予防する事が重要です!

また、マダニの予防については室内飼育が増え、

1年を通してマダニが生存できる環境ができてしまう恐れが高いので

年間予防も当院は推奨しております(^^)/

 

かしわだい動物病院 TEL/046-233-1982
ペットサロンプライマリー TEL/046-204-8971
【海老名・綾瀬・座間】