ワンちゃん
犬種から選ぶ
ウェルシュ・コーギー
角膜潰瘍
難治性のものが多く、通常は中齢での発症が多いとされています。
角膜変性症
角膜に血管新生と色素沈着がみられます。若齢での発症が多いとされています。
水晶体脱臼
水晶体が脱臼する方向が前方か後方かで、治療の方向性や今後の視力に関する影響が違ってきますので、診察を受けましょう。
白内障
老齢性のものが一般的ですが、先天性白内障が報告されています。
1歳齢で白内障と思われる水晶体の白濁がみられましたら、すぐに診察を受けましょう。
腎毛細血管拡張症
5-13歳齢で報告があります。血管の発育異常から激しい血尿になります。
シスチン尿石症
この品種で多く発症することが報告されています。診断される平均年齢は1-8歳齢で雄での報告が多いです。血尿がみられましたら尿検査をうけましょう。
ジャック・ラッセル・テリア
マラセチア皮膚炎
マラセチアという酵母菌でいわゆるカビ(真菌)の一種の感染が原因。多くの場合、梅雨時期や夏など季節性で症状が変化します。どの年齢でも起こります。
糖尿病
発症年齢は4-14歳齢でピークは7-9歳齢との報告があります。
高齢の未避妊雌が発症しやすいと言われています。
副腎皮質機能亢進症(クッシング病)
中~高齢で発症することが多く、55-60%が雌といわれています。
膝蓋骨脱臼
膝のお皿の部分の脱臼になります。
水晶体脱臼
遺伝性が疑われていて、3-6歳齢で見られることが多い。雌が発症しやすい傾向があります。
チワワ
動脈管開存、肺動脈弁狭窄
心臓の先天性異常で、動脈管開存は雌で多いといわれています。
心内膜症
慢性弁膜疾患としても知られています。年齢とともに発生率が増加します。
マラセチア皮膚炎
マラセチアという酵母菌でいわゆるカビ(真菌)の一種の感染が原因。季節性の場合があります。
肛門嚢疾患
年齢や性別による差はなく、犬種的によくみられます。
大後頭孔形成不全
先天性なもので、チワワでは一般的です。水頭症であるかはこの部分の超音波(エコー)検査することで、ある程度の把握が出来ます。
水頭症
先天性のもので、症状の発令年齢は3ヶ月齢未満のことが多いです。
膝蓋骨内側脱臼
膝のお皿の部分の脱臼で、重度の遺伝性要因が疑われています。
歯突起形成不全
先天性の頚椎の異常です。運動失調や知覚過敏など神経症状がみられます。
角膜変性症
進行性の角膜水腫を伴う内皮変性です。発症年齢は6-13歳齢といわれています。
緑内障
この品種では隅角形成不全を伴う場合の緑内障があります。
水晶体脱臼
発症年齢は4-7歳齢が多く、水晶体が脱臼する方向が前方か後方かで、治療の方向性や今後の視力に関する影響が違ってきますので、診察を受けましょう。
潜在精巣
お腹の中に残されている精巣はガン化する可能性が高いといわれていますので、早めの手術が推奨されます。
気管虚脱
気管軟骨の欠乏によるもので、通常は高齢犬で発症しますが、先天的に若齢で発症することもあります。
ダックスフンド
洞不全症候群
不整脈の一種。この品種の高齢犬が罹りやすく、性差はないといわれています。
動脈管開存
心臓の先天性異常で雌が罹りやすい。
マラセチア皮膚炎
マラセチアという酵母菌でいわゆるカビ(真菌)の一種の感染が原因。季節性の場合があります。
食物過敏症
アレルギーのパターンのうちの1つ。年齢や性別に差ありません。皮膚病や嘔吐や下痢など胃腸に症状が出ます。
耳介脱毛症(パターン脱毛)
6-9ヶ月から発症し、この品種では雄の方が罹りやすい。耳の周りの毛が8-9歳齢までに完全に脱毛します。
原発性脂漏症
若いうちから発症し、年齢とともに悪化するといわれていますから、状態に合わせたケアが必要です。
甲状腺機能低下症
多くの場合、2-6歳で報告があります。定期的な血液検査で早期発見することができます。
副腎皮質機能亢進症(クッシング病)
中‐高齢でみられることが多く、約55-65%が雌といわれています。
糖尿病
4-14歳でみられ、ピークは7-9歳齢。高齢の避妊していない雌で罹りやすいです。
出血性胃腸炎
2-4歳で多くみられ、遺伝的な可能性がいわれています。
鼠径・陰嚢ヘルニア
雌が罹りやすいです。
先天性難聴
ダップルカラーで生まれた時からその兆候がみられます。
椎間板疾患
症状の初発年齢は3-7歳といわれており、立てなくなったり、歩けなくなったりした場合にこの品種はこの病気の可能性をまず疑います
シスチン尿石症
発症する平均年齢は1-8歳齢で雄が罹りやすいといわれている。
フレンチブルドッグ
季節性側腹部脱毛症
春や秋に発生します。
組織球性結腸炎
若齢犬で最も一般的ともいわれています。
原発性脳腫瘍
この品種で発生率が高く、平均9-10歳で罹ります。
眼瞼内反
遺伝的なものが疑われています。
シスチン尿石症
発症する平均年齢は1-8歳齢で雄が罹りやすいといわれている。
イタリアン・グレーハウンド
耳介脱毛症(パターン脱毛)
発症年齢は通常1歳齢以上といわれています。
角膜変性症
デスメ膜が一部に混濁し、若齢犬に発生するといわれています。
緑内障
発症年齢は2歳齢。この品種では硝子体変性が緑内障の一般的な原因と考えられています。
白内障
発症年齢は2-3歳齢といわれています。
シー・ズー
アトピー
雌が罹りやすいといわれ、発症年齢は6ヶ月-7歳齢と幅広い。
口蓋裂
先天性の障害といわれています。
幽門狭窄
胃の幽門が肥大し、嘔吐を繰り返したりします。雄の方が罹りやすいといわれています。
椎間板疾患
初めての発症は3-7歳齢で、再発することもあります。
眼瞼内反
遺伝によっておこるといわれています。
眼球突出
いわゆる目が飛び出てしまうことなのですが、この品種では事故などの外傷負った際に起こりやすいです。
色素性角膜炎、乾性角膜炎や難治性角膜潰瘍
眼瞼内反や瞬目不全を持ち合わせている場合、症状が重く、単純な治療に反応しないこともあります。
(尿酸塩・シュウ酸カルシウム・ストラバイト・リン酸カルシウム・シリカ)尿石症
一般的に雄の方が罹りやすいといわれています。
気管虚脱
通常は中-高齢犬が罹りやすいといわれています。
プードル
脈管開存
心臓の先天性異常。雌のほうが罹りやすい。
肛門嚢疾患
感染・嵌入あるいはマラセチアが原因の場合や心因性の場合があります。定期的な血液検査で早期発見することができます。
甲状腺機能低下症
多くの場合中齢(2-6歳齢)から発症する。
糖尿病
発症する年齢は4-14歳齢でピークは7-9歳齢。高齢の未避妊雌が罹りやすい。
出血性胃腸炎
2-4歳で最も一般的にみられます。
胆石症
高齢の雌が罹りやすい場合がある。
鼠径・陰嚢ヘルニア
雌のほうが罹りやすい。
会陰ヘルニア
未去勢の雄が罹りやすい。
膝蓋骨内側脱臼
遺伝的要因が強くいわれています。
皮脂腺腫瘍
高齢犬にみられる(平均10歳齢)
椎間板疾患
症状の初発は3-7歳齢。
水頭症
先天性で、症状は4-5ヶ月齢からみられることが多い。
低血糖
1歳齢未満の犬にみられ、下痢や嘔吐により悪化することもある。治療が遅れると脳に後遺症が残ったり、亡くなる事もある。
肉芽腫性髄膜脳炎
症状の発症は1歳齢以降。
眼瞼内反
遺伝が要因と考えられている。
ラブラドール・レトリーバー
三尖弁形成不全
心臓の先天性疾患。雌が罹りやすい
副腎皮質機能亢進症(クッシング病)
中~高齢でみられることが多く、60-65%が雌。
インスリノーマ
中~高齢で、低血糖を起こす。
先天性突発性巨大食道症
食べたものを吐いてしまう。
慢性肝炎
遺伝的な要因が考えられている。