CASE6
ご利用のきっかけ
散歩や遊ぶのを嫌がり、足をあげたり、ひきずったりする。
治療・サービス内容
散歩や遊ぶのを嫌がるのは、犬種や年齢にもよりますが脊髄疾患などの神経系の問題か関節系の問題の初期段階かもしれません。足をあげたり、ひきずったりするような状態は触って痛がっていなくても診察を受けたほうが良いでしょう。痛がり出したときはもう重症化していることもあります。
まずは触診を行い、歩様の様子なども含め、レントゲンや神経学的検査などを実施します。外傷や打撲などの場合で内科療法で治癒するものもありますが、若齢時の重度の異常や椎間板ヘルニアなどの神経疾患の場合は外科手術が必要になることもあります。老齢性疾患などの場合は、内服薬やサプリメント、体重管理でのコントロールが重要になります。
また、老齢性疾患や神経疾患の場合、リハビリを指導することもあります。