CASE5
ご利用のきっかけ
できものができて、しこりが感じられる。
治療・サービス内容
体にできものやしこりがある場合、外観の形状の他に触診を行いますが、エコー検査でできものやしこりの中に液体が貯留していないか、腫瘍を疑う場合は血管の状態を確認することもあります。
必要に応じてレントゲン検査や細胞診を行います。結果によって経過観察のケースもありますが、状態や必要性に応じて生検や外科手術などで採材を行い病理診断をします。一般的には針生検、切除生検、外科手術などでの全摘出の順に診断精度が高くなり確定診断に至りますが、それに合わせて鎮静や麻酔を必要とするケースが増えます。
できものやしこりが大きくなると、全身麻酔が必要になってくることが多く、組織侵襲度も増しますので、大きくなる前に早めの診察をすることを推奨します。